夏の風物詩である甲子園野球!
毎年白熱する試合で多くの人に感動を与えてくれますが、今年は慶應高校が優勝を果たしました^^
甲子園と言えば、熱のこもった応援も醍醐味ですよね。
今回優勝を果たした慶応高校の応援もものすごい迫力だったのですが、その応援について「うるさい」「ひどい」「対戦相手の仙台育英がかわいそう」といった批判の声が多数寄せられました。
この話題はネットニュースなどでも取り上げられ、実際の応援をみていなかった方はどんな応援だったか気になりますよね。
この記事では、実際にどんな状況だったのかや、批判された理由と世間の声をまとめてみました!
【動画】甲子園で慶應の応援がうるさい?
話題となっいる慶應高校の応援、実際にどんな応援だったのか動画がありました!
こちらは決勝の仙台育英vs慶應高校での、慶應高校の応援の様子です。
いかがでしょうか?
慶應高校の応援歌と共に、観客席の大部分が応援している方で揺れているのが確認できます。
ものすごい数ですね。
このものスゴイボリュームの声援が仙台育英高校が攻撃の時も鳴り響き、仙台育英側の応援がかき消されるほどだったようです。
また、仙台育英側の空振りやアウトで大歓声を浴びせてしまっている状況だったため、育英にしたら完全アウェーな環境が出来上がってしまったともいわれていました。
応援する側は悪気はなかったにしろ、確かに自分が仙台育英側だったと考えると集中しずらい環境だったのではないかと想像できますね。
こういった状況から、「うるさい」と言われてしまっていた慶應高校の応援ですが、ほかにも批判されてしまった理由があるようです。
慶應の応援がひどいと言われる理由
慶應の応援が酷いと言われていしまっているのには、こんな理由もありました。
- 育英のミスに対する歓声は単純に不快でしかない
- 守備中なら座ったまま拍手のみにするなど節度を持つべき
- 相手を尊重しない姿勢が見て取れてマナー違反なのでは
- 選手同士の声が通らずプレーに支障がでていたように見える
- 主人公は選手なのに、応援してる方たちのはしゃぎっぷりが大人げない
慶應高校は107年ぶりの優勝が目の前だっただけに、応援する方もつい熱がこもってしまったのでしょう。
選手にとって応援してくれる気持ちはとてもありがたいことだと思いますが、せっかくの優勝も少し後味の悪いものになってしまったのではないでしょうか。
慶應を応援して大声を出していた方も、相手選手への尊重の気持ちがなかったわけではないと思います。
それだけに、今後このような事がないように今回の事が教訓となればいいなと思いました。
慶應の応援についての世間の声
それでは、慶應の応援について世間の声をまとめてご紹介します。
批判のこえをピックアップしてきましたが、逆に擁護する方もたくさんいました。
慶應の応援はマナーが悪いと批判の声
「仙台育英がかわいそう」といった声を中心に、慶應の応援をどうにかしない周りの大人たちへ向けた意見が多かったです。
仙台育英を応援していたわけではないのに、慶應の応援を見てたら最終的に仙台育英を応援していたという声も。
それだけ慶應の応援が強烈だったんですね。
慶應の応援すごいと養護派も多数
逆に、あれだけの人数で応援できる慶應の応援が凄い!といった意見も。
こんな大勢が現地にまで駆けつけてくれている事や声量から、慶應高校の熱意がすごい!といった意見がメインでした。
他には、勝負の世界なんだから仕方ない事で回りがとやかく言う事ではない!と割り切った考えの方もいらっしゃいました。
今回批判の声が上がってしまったとはいえ、この熱量は確かに目を見張るものがあり、とてもすごいと思います!
慶應応援について気になる事!
最後に、慶應応援団について少し調べてみたので簡単にまとめます。
慶応の野球の応援歌は?
慶應の野球応援歌は「若き血」です。
各体育会の試合だけでなく、同窓会など様々な場面で歌われ、慶應義塾を代表する歌と言われています。
両隣の人と肩を組みながら歌うのが特徴のようです!
今回の甲子園決勝でも肩を組んで歌っている様子が、観客席が動いているように見えていました^^
應援指導部とは何ですか?
慶応高校の決勝進出で話題の慶應の応援の凄さの原点は、慶応義塾大学の応援団(應援指導部)にあると言われています。
應援指導部の公式HPでは、多くの方々に「慶應らしさ」を伝えるべく吹奏楽やチアリーディングを通して活動をしているとありました。
應援指導部は初めて行ってもわかるように歌詞やコールの内容を掲示してくれるそうなので、あの応援の統一感も頷けますね^^
慶應応援団は過去に不祥事も?
2020年1月8日、応援指導部のうち、リーダー部の解散が発表されました。
リーダー部内で男子部員による女子部員への覗き・盗撮行為などが週刊誌に報じられていたそうですが、翌2021年4月、「根本的な問題解決」を行い復活しています。
このような事が今後起こらないことを祈るばかりですね!
まとめ
以上、夏の甲子園2023での慶應応援への批判についてまとめました。
来年の甲子園では不快な思いをする方がいないよう、もう少しルールの改善や周知がなされるといいですね。
それにしても、慶應の107年振りの優勝はおめでたい事です^^
惜しくも敗退してしまった選手の皆様も、大変お疲れさまでした。
野球を頑張っている選手や関係者の皆様には、今年も甲子園を楽しませてくれたことに感謝と敬意を表したいと思います!
コメント
塾生?サイテーだわ。高野連にも塾生いるんしゃね。早稲田とか日大の高校を見習えや。
高校球児の方が一生懸命頑張ったのに水を差すようで、今回の件は少し残念でしたね。
来年は誰も不快な思いをしないような甲子園になることを祈ります!