引越しの時の荷造り、梱包作業ってめんどくさいですよね!
特に食器は割れ物なので、1個ずつ緩衝材で包まないといけなくて一番梱包が面倒かもしれません。
それに、食器梱包用の資材を無料でもらえればまだ良いのですが、自己調達の場合買いに行くのも億劫です。
新聞紙で包むのが一般的ですが、そもそも新聞取ってないしよ!なんて方も多いのではないでしょうか?
そこでこの記事では、
- 引越しの食器梱包が面倒な時の対処法
- 食器梱包用の新聞紙がない時の代用品
- 食器を段ボールに入れる時の詰め方
について調べ、情報をまとめてみました!!
ぜひ参考にしてください^^
引越しの食器梱包がめんどくさい時は?
梱包が面倒な時は、
- 引越し業者の梱包サービスを利用する
- 食器専用ボックスをレンタルする
の2つの手段があります。
事前の梱包の手間を省き、スピーディに荷造りしたいという方におススメです!
梱包サービスを利用する
梱包作業を全て作業員の方にやってもらうのが一番楽な方法です!
ですが、お値段もそれなりにします・・・
私の実体験ですが、2LDKで夫婦二人+赤ちゃんの荷物を全て梱包してもらうとしたら10~15万円上乗せされると言われました。
少しでもお値段をおさえたいなら、荷造りだけやってもらって荷ほどきは自分やるというハーフプランを利用しましょう!
ちなみに、梱包をお任せする場合は作業員1人あたりに料金がかかってきます。
なので「この部屋だけお願い!」という中途半端な梱包依頼は受けてくれない事が多いようです。
食器専用ボックスをレンタルする
食器専用BOXは1つずつ包む作業は必要なく、ボックスに入れるだけ!で梱包が完了します。
食器専用BOXを取り扱っている引越し業者さんをまとめました!
アート引越しセンターの「エコ楽ボックス」
アートのエコ楽ボックス
最高すぎるわ…
食器の梱包が楽すぎた…
「エコ楽」まさに… pic.twitter.com/TGe2h2aWXA— あん☺︎2y (@anan920) May 22, 2022
アートさんは他社比較すると少しお値段が高めですが、その分サービスが充実しているのが売りです。
エコ楽ボックスは毎回洗浄しているので、食器を洗いなおさなくていいのも魅力です!
サカイ引越センターの「らくらくパンダボックス」
食器を入れて蓋を閉じるだけの専用ケースです。
ただし注意点として、こちらは梱包作業を作業員の方にお任せするプランでのみ使えるものになります。
自身で梱包する場合は使用できません!
日通の「えころじこんぽ」
「えころじこんぽ」は日通独自に開発した反復資材で、その中の一つに食器用のトランクがあります。
置きかえアニメーションの傑作日本通運「えころじこんぽ」。服や食器が躍動する意外性がたまらない。30秒ver もとってあるはずだがどっか行った…。 pic.twitter.com/CyQYcD7Bp0
— The_Kenshi (@TheKenshi2) May 18, 2022
トランク内は弾力性のあるウレタンになっていて、食器を入れてトランクを閉じるだけなので作業時間が大幅に短縮できます♪
ハトのマーク引越センターの「エコプラン」
「エコプラン」を利用すると、専用リユース素材の中にスポンジが入っているボックス型の資材を使うことができます。
引越しプランは「節約・標準・楽々」の3プランありますが、「節約プラン」のみエコプランが利用できないので注意しましょう!
引越しの食器梱包で新聞紙がない時の代用品
食器の梱包資材を自分で調達する場合、新聞紙を使うことが一般的です。
でも!最近は新聞をとってない方も多いですよね!
ホームセンターで梱包資材を購入するのもいいですが、自宅にも代用できるものがあるかもしれません^^
- キッチンペーパー
- 古雑誌(ページを破いて使う)
- 余った紙皿(お皿の間に1枚ずつはさむ)
- ラップ(同じサイズの食器を3~5枚重ねてラップで動かないようにグルグル巻く)
あとは、プチプチやミラーマットも意外に家にあったりすることが多いです。
過去に購入した家電の段ボールの中や、昔メルカリで配送用に買った緩衝材などですね^^
洋服やタオルを使うのが特におススメ
個人的に一番おススメなのは洋服やタオルと一緒に入れることです!!
服やタオルを入れる段ボールの中に食器も一緒に入れてしまえば、わざわざ1つずつ包まなくてもいいですし、荷ほどきの時もゴミが出ません。
洋服やタオルと一緒に食器を入れるコツは、
- 動かないように隙間なくキッチリ入れること
- 段ボールは小さいサイズのものを使う事(重くなるので)
です!
私は衣装ケースの中に服と一緒に食器を紛れ込ませたことがありますが、意外に割れませんでした^^
大切な食器はしっかり緩衝材で包むのがベスト
絶対割れてほしくない大事な食器の場合は、できれば緩衝材で1つずつ梱包し、他のモノとは別にして段ボールに詰めることをおススメします。
昔から使っている思い出の食器、大切な人からの頂き物など、万一引越しの時に割れてしまったらショックですよね!!
緩衝材は使い切れずに余ってしまったとしても、次の引越しの時やメルカリなどの配送時、誰かに荷物を送るときなどにも使えますね^^
引越し荷造りの食器の詰め方は?
段ボールに食器をひとまとめに梱包する場合、どう詰めたら割れにくいのか気になりますよね!
手順とポイントをご紹介します!!
- まずは段ボールの底に緩衝材になるものを敷く
- 1つずつ包んだ食器を重い食器から順に詰めていく
- 平皿は上からの圧に弱いので縦入れ
- 深皿は伏せて重ねていく
- 隙間に緩衝材になるものをしっかり詰める
- 全て詰め終えたら箱をゆらし、カタカタ音がしないか確認する
- 終わったら段ボール「割れ物注意」と目立つように書き込む!
ポイントは、最後に箱を揺らして音がしないか確認する事です!
段ボールの上部に隙間ができてしまう事が多いので、フタを閉める前に上部にも緩衝材を入れることを忘れずに!!
おまけ:引越し後の食器は洗う?洗わない?
食器を新聞紙や雑誌で包む場合、インクや色移りしてしまう場合があるので洗ってから棚に戻すという方が多いです。
洗濯した洋服やタオルで包んだという方は意見が分かれますが、そこは気にするかしないか個人の判断になります。
小さなお子様や高齢者などがいる場合は、念のため洗ってから使う方が安心ですね!!
食器を洗ってから使う場合は、
- 一度に洗うと大変だから使用する分だけ洗って使う
- 洗うのが面倒だからラップに包んで梱包する
という方もいらっしゃいました。
食器を洗うことより、引越し作業を終わらせることを優先させた方が、気持ち的に楽かもしれませんね。
まとめ
以上、引越しの食器梱包が面倒な時の対処法と食器梱包方法をご紹介しました。
面倒な作業なので、予算に余裕のある方は作業員の方に全てやってもラッテはいかがでしょうか!
自分で梱包する場合、食器は割れやすいので隙間なく詰めるということがポイントになります。
この記事が参考になれば嬉しいです。
ここまでお読み頂きありがとうございました!!
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