現在デジタル相として社会全体のデジタル化を推し進めてている河野太郎大臣。
愛妻家としての一面も知られていますが、その奥様はいったいどんな方なのでしょうか?
河野太郎大臣の妻・河野香夫人について気になる事をまとめてみました^^
- 河野太郎の妻・香夫人の実家はお金持ち?
- 河野太郎の妻・香夫人の学歴は?
- 河野太郎と妻・香夫人の馴れ初めエピソードは?
参考になれば嬉しいです!
河野太郎の妻・香夫人は美人?【画像あり】
河野香さんは、才色兼備なことで有名です。
お着物がよく似合っていて、奥ゆかしくて上品な雰囲気のあるかたですね。
政治家の妻としてお茶会を主催したり、夫の代わりに地元の支援者に挨拶をしたり、河野太郎さんが仕事に専念できるよう全力でサポートしている様子が垣間見えます。
ご夫婦でとても仲が良く、夫の河野太郎さんからは「愛妻」「カオチン」と呼ばれているそうです^^
スレーワーゲン大使夫人は外相夫人河野香さん主催の女性大使と大使夫人のための素敵なお茶会に出席しました。河野太郎大臣も途中でご挨拶に来られたそうです。 pic.twitter.com/ktaYvchfxv
— Belgium in Japan (@BelgiumEmbJapan) June 22, 2018
- 名前:河野香(こうのかおり) ※旧姓:大河内
- 生年月日:1965年2月25日 ※推定
- 出身地:東京都 ※群馬県という説もあり
河野香さんのプロフィールについては、実は詳しいことは分かっておりません。
過去に河野太郎さんがTwitterで「今日は愛妻の誕生日」とつぶやいたことや、週刊誌などで「河野香さんは河野太郎さんの2歳年下」と報道されていいたことから推測されています。
また、「出身は群馬県」といった情報を外部サイトなどで見かけますが、香さんの実家や出身地は東京都のようです。
群馬県というのは、香さんの父親の出身地のことみたいですね。
河野太郎の妻・香夫人の実家は名家って本当?
香さんの実家が名家という噂について調べてみたのですが、御親族の経歴が華々しい事が分かりました!
- 父の大河原昭次さんは慶應大学出身で、食品専門商社カーギルジャパンの常務
- 兄の純さんも慶應義塾大学出身で、住友商事勤務
- 伯父の大河原清一さんは群馬県信用組合の理事長
- 祖母の久子さんは永岡俊一さん(横浜ゴム元専務、南房総エンタープライズの社長)の娘
香さんの夫である河野太郎さんも政治家の一族なので、ご結婚相手として家柄も考慮された可能性もありますよね。
香さんの華々しい家系を見ても、河野家の嫁としては十分だと推測できますね。
河野香の実家はお金持ち?
香さんの実家の資産状況はもちろん分からないのですが、御親族の経歴をみるとそれなりにお金持ちなのではないかと推測できます。
父親の務めるカーギルジャパンは年間売上2,000億近くあり、平均年収は700万円前後とされています。(2023年インディード参考)
常務にまで登り詰める方ですから、年収は平均よりかなり良かったのではないでしょうか。
兄の清一さんは信用金庫の理事長ですが、一般的に信用金庫の役員報酬は1,000万円を優に超えると言われています。
次項で説明しますが、香さんは中学~大学まで全て私立の学校に通っていたので、学費を考えるとある程度裕福でないと難しいと思います。(奨学金制度ももありますが)
河野太郎の妻・香夫人の学歴!ハンデを乗り越えお嬢様学校へ
香さんは、父親の仕事の関係で10歳までオーストラリアで過ごしていました。
日本に帰国したのは小学5年生の時ですが、最初は筆記用具の意味さえ分からず、テストをやらせてみても問題を解くのに他の子の倍以上の時間がかかってしまう程のマイペースさ。
香さんの母親も「この子はこのままで大丈夫か?」と心配するほどだったそうです。
そこで、当時教育者として有名だった向山洋一(むこうやまよういち)さんに相談し、向山さんの運営する小学校に転校したことで香さんは大きく変わりました。
その後猛勉強し、
- 聖心女子学院中等科
- 聖心女子学院高等科
- 聖心女子大学
を卒業しました。
聖心女子学院と言えば、皇后美智子様や安倍昭恵夫人を輩出しているお嬢様学校として有名です!
最初こそできないことも多くあったと思いますが、帰国子女で英語はペラペラですし、向山さんの元で見事開花し大成長した香さんは現在大臣の妻。
きっと元々優秀なだけではなく、努力の才能もおありだったんですね。
聖心女子学院について
聖心女子学院は、東京都港区にある小中高一貫の女子高です。
初等科の倍率は4~5倍程度と、有名私立小学校に比べたらそこまで高いわけではありません。
偏差値は、中等科が52・高等科は63とされていますが、基本的に中学受験や高校受験は募集していない為、概算となります。
学費は小学校~高校まで、年間100万円程度と高額になりますので、ある程度裕福なご家庭の方たちが多いようです。
河野香と向山洋一の関係
向山洋一さんは「モンスターペアレント」という言葉を生み出した日本の有名な教育者です。
東京都大田区立の大森小学校・調布大塚小学校・雪谷小学校・多摩川小学校などで教諭を務めていたそうなので、香さんもこの中のどこかの小学校に通われていたのだと思います。
マイペースな香さんを心配した母親に対して、
「それは本当の個性を伸ばしてくれるような、そういう素質がきっとおありでしょうから、そちらをおやりなさい。」
「お母さん、一つだけお願いです。早くしなさいという言葉は一言も言わないでほしいのです。それがこの子の個性だからです。だから、私もまた、全力でこの子を応援したいと思います。」
TOSSランド | 【向山洋一Q&A語録】行動が遅い子への対応 (toss-online.com)
と話したということです。
当時を振り返って向山さんは香さんのことを「ゆっくりでノロマな子がいました」と語っていました。
そんな香さんが向山さんの元で学んだことで、中学生の時に書いた作文が「中学生文部省大賞」を受賞しています。
その作文のタイトルは、『向山洋一先生』だったそうです。
お二人に信頼関係がしっかりあったことが分かりますね^^
河野太郎の妻・香夫人の経歴がすごい!
香さんは大学卒業後、外資系の金融機関であるモルガン銀行で社長秘書として働いていたそうです。
モルガン銀行と言えば、入社1年目から初年度給料が1,000万円を超えるほどの超エリート企業!
平均年収は2,000万円を超えるとも言われています。
秘書として香さんがどれほどのお給料をもらっていたかは分かりませんが、入社できただけでもとてもスゴイですよね^^
エリート企業の社長秘書という重役を担っていた経験が、現在夫の河野太郎さんを支えるのに活きているのかもしれません。
河野香は社長秘書から社長へ
香さんは結婚と同時にモルガン銀行を退職していますが、2012年にパレスチナのオリーブオイルを扱う会社『アリーインターナショナル』を立ち上げています。
この会社を立ち上げた経緯というのが、夫の河野太郎さんがパレスチナの大統領との面談で「女房がパレスチナ経済の力になりたいと申しています」と勝手に言ってしまったからなんだそうです。
会社経営の経験が無い香さんに何の予告もなく、勝手に話が進んでしまい、香さんは呆然としてしまったんだとか^^;
それでも立派に社長として会社を運営してしまうのですから、さすがとしか言いようがありませんね!
ちなみに、現在公式HPを見てみると別の方が会社代表者となっているので、社長は交代したようです。
河野太郎と妻・香夫人の馴れ初めエピソード
香さんが河野太郎さんと結婚したのは1993年頃だと言われています。
結婚のきっかけは、香さんのお兄さん(純さん)と河野太郎さんが慶応大学の同級生という縁からで、河野太郎さんの一目惚れから始まったそうです。
河野太郎さんの熱の入りようが分かる有名なエピソードが、『改札待ち伏せ』!
当時香さんが通勤する駅の改札口に毎朝待ち伏せするという、ストーカーめいたことまでして猛アタックしたという話です!!
そこまでして香さんとお近づきになりたかったんですね。
今の仲の良いご夫婦の姿を見ていると、その猛アタックが実って本当に良かったなと思います^^
まとめ
以上、河野太郎の妻・香夫人について気になる事をまとめました!
香夫人は名家の育ちで帰国子女、ハイスペックと思いきや学生時代は意外にマイペースな部分もあり、とても努力家であることが分かりました^^
モルガン系の銀行での社長秘書経験もあり、とても気配りができる素晴らしい方です。
いま河野太郎さんが政務に全力で臨めるのは、そんな香夫人の力があってこそなのでしょうね。
これからも河野香さんを応援していきたいと思います!
コメント