ホンダ所属のマラソン選手である小山直城さんは、2023年のMGCで優勝し、パリ五輪への出場権を獲得している注目選手です!
この記事では、そんな小山直城さんについて
- 経歴や記録(タイム)は?
- 箱根駅伝での成績は?
- 出身大学・高校・中学など学歴は?
など、wiki風プロフィールもまとめてご紹介していきたいと思います!
ぜひご覧ください♪
小山直城の経歴まとめ!
小山直城さんのこれまでのマラソン経歴を一覧にすると
- 中学校から陸上を始め、3年生で全国中学校陸上競技大会8位入賞
- 高校3年時の全国都道府県対抗男子駅伝で4区区間賞を受賞
- 東京農業大学では、関東インカレで5000mと10000mで活躍し、4年時には5000mで日本人トップの成績を残す
- ホンダに入社後、陸上競技部でニューイヤー駅伝で頭角を現し優勝に貢献
- 2022年の東京マラソンで初マラソンに挑戦し、サブテンを記録
- 2023年の東京マラソンでMGC出場権を獲得し、MGCで優勝してパリ五輪への出場権を獲得
と、輝かしい実績と経歴をお持ちという事が分かります!
幼少期から陸上をやっていたと思いきや、小学生まではサッカーや野球をしていたそうで、小山選手が陸上を始めたのは中学生からなんですね。
一流スポーツ選手というと小さい頃からその道を極めているイメージがありますが、調べてみると陸上競技に関しては意外と中学生から本格的に取り組む方も多いようです。
かの有名な高橋尚子さんも、小学校まではスポーツをしておらず中学から陸上を始めたそうですよ!
実業団に入ってから頭角を現し、
年月 | 大会 | 順位 | 記録 | 備考 |
---|---|---|---|---|
2022年3月 | 東京マラソン | 22位 | 2時間08分59秒 | 初マラソン |
2022年8月 | 北海道マラソン | 11位 | 2時間14分20秒 | |
2023年3月 | 東京マラソン | 15位 | 2時間08分12秒 | 日本人6位、MGC出場権獲得 |
2023年7月 | ゴールドコーストマラソン | 優勝 | 2時間07分40秒 | 自己ベスト |
2023年10月 | マラソングランドチャンピオンシップ | 優勝 | 2時間08分57秒 | パリ五輪出場権獲得 |
と、昨年2023年には自己ベストを更新し順調に実力を伸ばしています!
ちなみに、これまでの自己ベストは
- 5000m:13分38秒81
- 10000m:27分55秒16
- ハーフマラソン:1時間01分08秒
- マラソン:2時間07分40秒
パリ五輪での活躍が楽しみですね!
箱根駅伝の成績は?
ここまでの実力を見ると、大学時代の箱根駅伝でも大活躍したのではないかと思われる方も多いのではないでしょうか。
しかし、意外なことに母校東農大での箱根駅伝の出場はありません。
2年生の時に関東学生連合のメンバーで4区を走り10位(1時間5分47秒)
という、輝かしいとは言い難い成績だったようです。
こういった悔しさも、今の実績につながる土台となったのかもしれませんね!
小山直城の出身大学は農大で高校や中学など学歴は?
小山直城さんは、
東京農業大学 応用生物科学部醸造科学科(偏差値52.5)
の出身です。
1921年(大正10年)の第2回大会から箱根路に参戦しており、「第100回東京箱根間往復大学駅伝競走(以下、第100回箱根駅伝)」では総合22位となっています。
小山選手は“マラソンだけでなく勉強も頑張りたい”という考えのもと理系に進まれたそうで、醸造における菌類の働きについて学んでいました。
そのせいもあって、現在もレース前に乳酸菌飲料を飲むのがルーティンとなっている様です^^
ちなみに、卒論は教授の勧めで「明治時代から現代における酒税の歴史について」だったんだとか!
そんな小山選手の高校以前の学歴についても紹介していきますね!
小山直城の出身高校
小山直城さんの出身高校は
埼玉県立松山高等学校(偏差値61-65)
です。
偏差値が高いという事でお察しかと思いますが、埼玉県の進学校であり、こちらの学校でエースとして活躍していました。
運動もできて頭もいいなんて、文武両道なんですね!!
高校2年の時には高校駅伝埼玉県予選で区間賞を獲得し、3年生の時には埼玉県の駅伝強豪である埼玉栄高校の選手が並ぶ中、だた一人松山高校の小山選手が4区で区間賞を獲得してます。
小山直城の出身中学
小山直城さんの出身高校は
埼玉県日高市立高麗川中学校
です。
中学3年生の時には、全国中学校陸上競技大会で3000mに出場し、9分13秒75のタイムで8位に入賞ています。
小山直城さんにとって初めての全国大会でしたが、小山直城さんはこのレースで自分の可能性を感じたそうです!
小山直城の出身小学校
小山直城さんの出身高校は
埼玉県日高市立高麗川小学校
です。
パリ五輪内定後、母校を訪れ全校生徒の前でMGCのエピソードなどを語ったそうですよ!
小学生時代は、まさか自分がオリンピック選手になって全校集会で話すなんてこと夢にも思わなかったことでしょう。
小山選手のお話を聞いた子供たちも、自分の学校の先輩がこうして広い世界で活躍していることを知って誇らしかったでしょうね^^
小山直城wikiプロフィール
- 名前:小山 直城(こやま なおき)
- 生年月日:1996年5月12日の27歳※2024年2月現在
- 出身:埼玉県日高市
- 所属:ホンダ(本田技研工業陸上競技部)
趣味は「走ること」という事で、まさにマラソン選手は天職の小山直樹さん!
ホンダに入社した決め手は「地元の企業だから」と、地元愛がとても強いようです。
ちなみに、人気漫画で映画にもなっている『翔んで埼玉』の大ファンなんだとか笑
是非、“ダサイタマ”なんて不名誉な呼ばれ方をしてしまったりしている埼玉県をもっともっと盛り上げていってほしいですね!
憧れの存在は設楽悠太?
小山直城さんの憧れは、ホンダの先輩でもあり、元男子マラソン日本記録保持者の設楽悠太選手(現・西日本鉄道)です!
元日本記録保持者という設楽選手の「突き抜けた走り」に憧れているようですが、練習の強度の高さはケガと隣り合わせらしく「宇宙人みたい。(周囲から)マネしちゃダメと言われた」とコメントしてます^^;
同じ埼玉県出身という事もあり、普段から仲もよいそうですよ!
小山直城まとめ
以上、ここまでをまとめると
- 小山直城のマラソン経歴は中学から始まり、これまで輝かしい記録を残している
- 以外にも箱根駅伝には出場しておらず関東学生連合のメンバーで4区を走り10位
- 大学は東京農業大学応用生物科学部醸造科学科で理系出身
- 高校は埼玉県立松山高等学校で偏差値61-65の進学校、陸上ではエースとして活躍
- 中学は埼玉県日高市立高麗川中学校で、自分のマラソンの才能に気づく
- 小学校は埼玉県日高市立高麗川小学校でパリ五輪内定後母校で公演
- 憧れはホンダの先輩であり元男子マラソン日本記録保持者の設楽悠太選手(現・西日本鉄道)!
となります!
着々と実力を伸ばしているので、今後の小山直城選手の走りに注目ですね!
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