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野口聡一の家族構成や年収を調査!570倍を勝ち抜いた凄さとは!?

人物
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宇宙飛行士の野口聡一さんは、2022年の6月にJAXAを退職されました。

現在は東京大学先端科学技術研究センターで特任教授をつとめている傍ら、1人の民間人として未来を創る子供たちを育成する手伝いなど、宇宙関連のお仕事をしています。

 

そんな野口聡一さんですが、2023年2月24日放送の「人志松本の酒のツマミになる話」のご出演されます!

あまりバラエティに出られるイメージのない野口さん、番組でのトークが気になりますね^^

 

そこでこの記事では、野口聡一さんのご家族や年収など、野口さんについて気になることを改めて調査してみました!

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野口聡一の家族構成は?

 

野口聡一さんの家族構成は、奥様の美和(みわ)さんと娘さんが3人いらっしゃいます。

ご家族は一般の方なので詳細な情報は公表されていませんが、奥様とは高校時代からお付き合いされていたということです。

宇宙飛行士試験を受けるのを後押しをしてくれたのも奥様ということで、宇宙飛行士になる前からずっと支えてこられたんですね。

 

野口さんは、2022年にベストファーザー賞も受賞されています。

宇宙ステーションでは家族の写真を見ながら「これから家族がいる家にかえるんだ」と思っていたそうですよ。

家族愛の強さが分かるお話ですね♪

 

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野口聡一の意外な年収!

 

JAXAの平均年収から、野口さんの宇宙飛行士時代の年収は900万円程度だったのではないかと言われています。

同じJAXAの宇宙飛行士でさる山崎直子さんは年収800万円とおっしゃっていましたので、だいたい合っているのではないかと思われます。

基本的にはJAXA職員と同じ給料なので、講演など様々なイベントに呼ばれたとしても、JAXAの仕事として受けた場合は謝礼はゼロだそう。

 

宇宙飛行士は何が起こるか分からない命の危険もあるお仕事なので、もう少し高いお給料かと思っていたので意外でした。

ちなみにNASAの宇宙飛行士の年収は1,000万円くらいだそうなので、日本とアメリカを比べるとアメリカの方が少し高いみたいですね。

 

宇宙飛行士になるための難易度の高さや、宇宙という未知の領域に行く危険性などを考えると、もっともらってもいいんじゃないかと思います。

皆さんはどう思いますか^^?

 

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野口聡一のプロフィール、経歴

 

  • 生年月日:1965年4月15日
  • 身長:180
  • 血液型:B型
  • 出身地:神奈川県横浜市
  • 出身高校:神奈川県茅ケ崎北稜高校(偏差値65前後)
  • 出身大学:東京大学工学部航空学科(偏差値70前後)
  • 趣味:スキー、キャンプ、ジョギング、野球
  • 左右の銘:Don’t worry be happy「なんとかなるから大丈夫!」

 

幼少期はボーイスカウトに所属しており、そこで学んだ「そなえよつねに」の精神は宇宙飛行士になってからもずっと役立っているそうです。

ボーイスカウトで培われるリーダーシップや自主性・計画性・協調性などは宇宙飛行士に必須条件!

NASAの宇宙飛行士は3/2がボーイスカウト経験者というデータもあるんですよ^^

 

そんな野口さんですが、宇宙飛行士を目指すようになったのは高校1年生の時。

スペースシャトルの初飛行をテレビで見て「いつかは宇宙に行きたい」と思うようになったそうです。 

大学卒業後はIHIで旅客機のエンジン開発に従事し、その際に宇宙開発事業団(現JAXA)の募集に応募して、572人の受験者の中から宇宙飛行士候補者に選ばれました。

 

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野口聡一の凄さとは!!

 

野口聡一さんの凄いということは明白なのですが、具体的にどんなところが凄いのでしょうか?

「宇宙飛行士試験突破」と「宇宙飛行士としての活動実績」に分けてご紹介します♪

 

宇宙飛行士になるには?

宇宙飛行士候補者は、1年かけて4回の選抜を経て選ばれるそうです。

  1. 書類選抜(応募書類による審査・英語試験)
  2. 一次選抜(一次医学検査・一般教養試験・基礎的専門試験・心理適性検査)
  3. 二次選抜(二次医学検査・面接試験〔心理、英語、一般・専門〕)
  4. 三次選抜(三次医学検査・長期滞在適性検査・泳力の試験・面接試験総合

 

中でも一番ツラいと言われているのが、最後の三次選抜にある「長期滞在適性検査」です。

窓もテレビもラジオもない狭い部屋に1週間以上閉じ込められ、その中で複雑な作業や高度なコミュニケーションを要する課題に取り組まなければなりません。

しかも24時間、一挙手一投足モニターで監視されているんです。

真っ白なジグソーパズル(約150ピース)を3時間以内に完成させなければならなかったり、手元を見ずに細かい作業をしたり、言葉のみで複雑な状況説明をしたり等々・・・

しかも、やっと完成させた成果物に対しては試験官が色々と難癖をつけて何度もやり直しさせたりして、精神的にも追い込んでくるらしいです。(もちろん試験の一環ですが)

 

そもそも宇宙飛行士試験は誰でも受けられるわけではない(学歴や英語力が必要)ので、優秀な人材のみで争われる試験です。

そんな過酷な試験を、野口さんは570倍の倍率を勝ち抜いて見事宇宙飛行士となりました!!

 

ちなみに、

  • 毛利衛さん・向井千秋さん・土井隆雄さん3名の合格倍率は約177倍
  • 若田光さんの合格倍率は372倍

だそうです。すごい数字で、いかに狭きもんかが分かりますね。

 

野口聡一はギネス記録保持者!

野口さんの活動実績をまとめます。

  • 通算ISS滞在時間はが335日17時間56分となり、日本人宇宙飛行士で最長
  • スペースシャトル、ソユーズ、クルードラゴンの3つの異なる手段で地球に帰還しギネス記録認定
  • 15年のブランクを経ての再度の宇宙船外活動をしたことでギネス認定
  • 機長資格で操縦訓練を行う日本人宇宙飛行士第1号

なんと、野口さんはギネス記録を2つも持っているんですね!

「日本人最長」や「日本人初」などの称号もいくつも持っていて、本当にすごい方です・・・

もはや生ける伝説!!

 

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まとめ

 

以上、宇宙飛行士:野口聡一さんについて気になることまとめでした!

優秀な頭脳と強靭な肉体・精神力がないと務まらない宇宙飛行士、それに加え幸せなご家庭を持つ野口聡一さんは完璧人間だということが分かりました!

JAXAを退職され、今後はもっとメディア出演が増えて宇宙のお話を聞ける機会も増えるかもしれませんね^^

 

今後のご活躍をお祈りしたいと思います!

ここまでお読みいただきありがとうございました!!

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