元お笑い芸人のエスパー伊東さん(本名:伊東万寿男(ますお)さんが死去されたことが、1月16日に報道されました。
まだ63歳とお若く、早すぎる訃報に「お馴染みのボストンバッグ芸をまた見たかった」とファンから多くの悲しみの声が上がっています。
この記事では、体を張ってお茶の間に笑いを届けてくれ多くの人に慕われていたエスパー伊東さんについて、死因やご病気、結婚して嫁や家族はいたのかどうかなどについてまとめていきたいと思います。
エスパー伊藤の死因は?
2024年1月16日、元お笑い芸人のエスパー伊東さんの訃報が飛び込んできました。
ネットニュースの速報よりも早く、伊東さんを慕う芸人さんからXにてコメントがあがっています。
エスパー伊東さんの直接の死因については現段階でニュース記事などでも触れられておらず不明ですが、コメント欄からは「脳梗塞ではないか」との声が多く上がっています。
というのも、エスパー伊東さんは晩年色々なご病気を発症して闘病生活を送っており、その中に「多発性脳梗塞」を患って療養していたという情報があったからです。
また、脳梗塞後に発症した病気も明らかにされており、それによって病気が進行し衰弱に至ったのではないかという声もありました。
エスパー伊東さんのご病気について、次にまとめていきたいと思います。
エスパー伊東は病気で老人ホーム暮らしだった?
エスパー伊東さんは2018年12月、右変形性股関節症のため芸能活動を休業していました。
この病気は早期発見で完治しやすいものだそうですが、進行すると骨と骨のすき間にある軟骨がすり減ってしまい、骨同士がこすれ合って激痛を伴うそうです。
2017年の段階ですでに立つことも困難な状況で、階段這いつくばって上り下りしていたということです。
その他にも、
- 認知症
- 多発性脳梗塞
を発症。
特に脳梗塞は重度のもので、依頼ずっと入院生活を送っていました。
エスパー伊東さんは収入がゼロになってしまった為、生活保護のほか友人関係の方々から金銭的援助を受け、老人ホームに入りながら治療を続けていたそうです。
エスパー伊東の病気の原因はバッグ?
エスパー伊東さんの右変形性股関節症は、実は中学2年生のころにこの病気と同じ症状を診断されていました。
体を酷使する芸を繰り返すうちに悪化していったそうで、2017年に知人の結婚式の余興でボストンバッグに入る芸を披露していたところ激痛が走った事がきっかけと語っていました。
脳梗塞についての原因は定かではありませんが、長年体に強い負荷をかけながら芸を続けていたことが、何かの引き金になった可能性もあるのかもしれません。
痛みに耐えながらも、お茶の間を笑わせようと体を張ってくださったエスパー伊東さん。
日本人男性の平均寿命が82歳、健康寿命の平均が72歳と言われているので、あまりにも早い死去です。
エスパー伊東は結婚して嫁や家族はいた?
エスパー伊東さんにご家族はいたのか調べてみたのですが、結婚はしておらず独身の独り身で生涯を送っていました。
過去に結婚歴もなく、熱愛報道なども見つけられませんでした。
一時期は各所の余興に引っ張りだこで、月に500万円など稼いでいた事もあったそうなので、完全に独身貴族の生活を送っていたようです。
エスパー伊東に兄弟はいる?
エスパー伊東さんには、お兄さんと妹さんがいらっしゃるようです。
一般の方のようなので詳細は分かりませんでしたが、きっとご兄弟でも闘病生活を支えてこられたのではないでしょうか。
まとめ
以上、エスパー伊東さんの死因やご病気、結婚や嫁家族の存在についてまとめました。
エスパー伊東さんのボストンバッグ芸はこれからも忘れられることなく、語り継がれることでしょう。
ご冥福を心よりお祈り申し上げます。
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