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木村“フィリップ”ミノルの筋肉の変化がすごい!ドーピングはいつから?なぜ検査したのかについても!

スポーツ
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木村“フィリップ”ミノル選手は、日本のキックボクサーで、K-1のスーパーウェルター級チャンピオン経験者です!

その強靭な体力や優れたパワーで相手を圧倒してきました。

そんな木村ミノル選手ですが、2023年6月24日に行われRIZIN.43の試合後に行われたドーピング検査で、筋肉を増強するクレンブテロールに陽性反応が出たことが公表されました。

このニュースを受け、世間では「前々からドーピングの噂あったけどやっぱり」と以前からの身体の変化を指摘する声や「ドーピングしてるのに何故わざわざ検査受けた?」といった疑問の声が多く見られました。

そこでこの記事では、

  • 木村ミノルの筋肉の変化ビフォーアフター
  • ドーピングしていると自覚がありながら何故検査を受けた?

について調べ、自分なりの意見も交えてまとめてみました!

 

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木村“フィリップ”ミノルの筋肉の変化

筋肉隆々の木村選手ですが、実は以前からドーピングの疑惑の声が上がっていました。

その理由としていくつか声が上がっていましたが、

  • 体が変わり過ぎ
  • ドーピング特有の「乳房の突起」が見られた
  • 一時パンパンに筋肥大していたが後に筋肉が小さくなった(ドーピングを一時やめたから?)

というのが世間の主な意見だったようです。

そこで、2016年のRIZIN初戦時と現在の写真を比較して見ました!

まずは2016年の木村ミノル選手です↓↓

9.25に新生K-1から木村“フィリップ”ミノルがMMAルールで参戦‼︎ – RIZIN FIGHTING FEDERATION オフィシャルサイト (rizinff.com)

そして、2023年の木村ミノル選手がコチラ↓↓

 
 
 
 
 
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こうして比較して見ると、筋肉の大きさやキレ、張りや彫りの深さなどが全然違いますよね!

減量具合や照明などの違いはあるにしても、ずいぶん雰囲気が違います。

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木村ミノルの筋トレがやばい?

木村ミノル選手の筋肉の変化は、もちろん日々の筋トレの賜物でもあります。

どんなメニューをこなしていたのか、ご本人のYoutubeやネット上の情報などをまとめてみました。

  • 50キロのベンチプレスを限界まで繰り返す(MAX140キロ上げられる)
  • 100キロのデッドリフトを限界まで繰り返す
  • 腹筋は毎日100回ずつ3種類の動きで行う
  • 山道の中で200キロ分の薪を運ぶ
  • 山の斜面300mを重りをもって何往復もする
  • 水温5℃の川でシャドートレーニングする

映画「ロッキー」ばりのトレーニングと言われ、作中で有名な生卵をジョッキに割って飲むという行為は木村選手もやっていたそうです!

キレとスピードと重さを兼ね備えたパンチは、こういったトレーニングもあって生み出されたんですね。

 

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木村ミノルのドーピングはいつから?

いつからドーピングしていたか調べてみたのですが、正確には分かりませんでした。

しかし、木村選手の発言によれば「K-1を離脱してから試合が決まらず、モチベーションが保てないなかで、クレンブテロールというドーピング薬物を使ってしまった」との事です。

K-1離脱を発表したのは2022年11月のこと。

ドーピング検査が行われたのは2023年6月なので、この7カ月間の間で「クレンブテロール」を使用したということになります。

2022年12月には『INOKI BOM-BA-YE × 巌流島 in 両国』と2023年3月にも『KNOCK OUT 2023 SUPER BOUT “BLAZE”』で試合を行っています。

これらの試合でもドーピングを行っていた可能性も考えられますね。

ただ、「K-1を離脱してから試合が決まらず」と言っていますが、離脱後1ヵ月後、さらに次は3ヵ月後に試合が入っているので、そこまで長期間試合が決まらないという感じでもない様に思えます・・・

長年過ごしてきたK-1界を離脱したことから来る、何か精神的な要因もあったのかもしれません。

クレンブテロールとは?

クレンブテロールは、持続性気管支拡張剤や腹圧性尿失禁治療剤として使用されるようですが、ダイエットやボディビルの目的で不正に使用されることもあります。

効果は服用後約35時間で半減し、2週間で身体から成分がほぼ消えると言われています。

耐性の付きやすいものだそうなので、徐々に量を増やして接種していた可能性もありそうです。

 

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ドーピング検査をしたのはなぜ?

ドーピング検査を受けた理由は、「自分の疑いを払拭するためにドーピング検査を受け入れた」だそうですが、ドーピングを行っていることは自分自身が一番よく分かっているはず。

自分から自白するならまだしも、何故わざわざ検査を受けたのか?疑問ですよね。

これについては、基本的にドーピング検査は拒否ができないこともありますが「RIZIN出場が決定してからは接種しておらず、体内には残っていないと思っていました」と語っています。

前述した通り、クレンブテロールは約2週間で体内から消えると言われています。

木村選手のRIZIN出場の発表は5月28日、ドーピング検査は6月24日だったので、少なくとも1ヵ月くらいは期間が空いています。

成分がほぼ消えるとされる期間の2倍の時間が経っているのにまだ成分が残っているなんて、まさか本人も思わなかったのでしょう。

こういった薬剤は使用した量や個人の体質と代謝によって抜ける期間が変わってきます。

恐らくですが、木村選手はクレンブテロールを相当な量接種していたのかもしれませんね。

 

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まとめ

以上、木村“フィリップ”ミノル選手の筋肉の変化と、ドーピングについて気になる事をまとめました。

以前からドーピングの噂があった為、今回のニュースを見た人からは「やっぱり」といった声が多く上がっています。

身の潔白を晴らすために受けたドーピング検査のはずが、大きな波紋を呼ぶ結果となってしまいました。

今後出場停止6ヵ月間の処分が出ていますが、復帰後は信頼回復に努めてほしいと思います!

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