現役時代は朝潮太郎の名前で親しまれていた元高砂親方の長岡末弘さん。
「大ちゃん」の愛称で元大関として活躍され、ユニークなキャラクターもありファンからとても愛されてきた方ですね。
今回は、そんな朝潮太郎(元高砂親方)こと長岡末弘さんのご家族についてまとめたいと思います。
- 朝潮太郎(元高砂親方)の家族構成
- 嫁が美人で馴れ初めは?
- 子供(娘と息子)は親方似?
など、気になる事について調査しました!
朝潮太郎(元高砂親方)の家族構成
家族構成は、「ご本人・朝潮夫人・娘・息子」の4人家族のようです。
家族仲はとてもよく、朝潮の相撲としての活躍を家族全員で支えてくれていたそうです。
朝潮太郎(元高砂親方)こと長岡末弘さんに小腸ガンが見つかったのは2022年頃と言われているので、この1年間は闘病生活を献身的に支えられてきたのだと思います。
そんな素敵なご家族について、次項で詳しくご説明していきたいと思います!
朝潮太郎(元高砂親方)の妻が美人!【画像あり】
朝潮は8歳年下の芋縄(いもなわ)恵さんと1986年にご結婚されています。
恵さんは大阪市立大学を卒業し、美しさと才能を備えた素敵な方です^^
↑少し画像が見ずらいかもしれませんが、それでも和風美人でとても着物がよくお似合いになっていることが分かりますね。
恵さんのお父様は、「コノミヤ」という大阪を中心に展開している大手スーパーチェーンの創業者で朝潮さんとは同じ近畿大学の先輩後輩というご関係。
そのため、「コノミヤ」では高砂部屋の相撲力士が大会で優勝したり大関に昇進した際に、お祝いの特別セールを行ったりして応援してくれていたんだそうですよ。
ちなみに、お二人の結婚式は1986年に東京のホテルニューオータニで行われ、なんと1億円もかけられたと言われています!
800人以上もの招待客が出席し、千代の富士さんを含む大関や、阪神タイガースの掛布さんなどもいらっしゃったようです。
こんな贅沢な結婚式を挙げるなんて、お互いに本当に特別な存在であることが伺えますね!
朝潮太郎(元高砂親方)と嫁の馴れ初めは?
きっかけは奥様の恵さんが大阪の今宮神社で福娘として活動していたことに始まります。
福娘とは、1月に行われる七福神のお祭りの際に参拝客へ縁起物を渡す女性の事なのですが、なんとこの福娘になれるのは応募者数のうち約2%にも満たないという高倍率・・・
そんな福娘に選ばれる恵さんですから、見た目や物腰の上品さは勿論、運も兼ね備えていた素敵な女性だったという事が分かりますね。
ある日テレビ取材を受けた際に、「大阪の人気者と言えば朝潮関。好きな人ー?」と聞かれ、恵さんは「はーい」と手を挙げたそうです。
これを見ていた朝潮の近畿大学時代の同級生が興味を持ち、同じ近畿大学出身の恵さんのお父様との縁もあってお見合いが設定されました。
朝潮は出会った当時のことを「会った瞬間、背中にビビビと電気が走った。」と語っています。
また、奥様の好きなところは「美人でありながら抜けた性格」と言っており夫婦仲もとても良いんだとか!
そこから40年近くも素敵な結婚生活を築いているのですから、本当に何がきっかけで出会うのかは分からないものですね。
朝潮太郎(元高砂親方)の子供は2人で学歴優秀で父親似?
一男一女の子宝に恵まれた朝潮太郎(元高砂親方)こと長岡末弘さん!
学歴優秀でお顔は父親似との噂です。
詳しくご紹介していきますね。
朝潮太郎(元高砂親方)の息子
朝潮さんの息子は、成紀さんといいます。
立教大学法学部を卒業しており、弁護士を目指すほどの優秀な方だそうです。
2005年にご卒業されたという情報がありましたので、年襟は現在30代前~半ばくらいかと思われます。
父親のことをもっと知りたいと思い、学生時代は相撲部に入部したというエピソードがあり、とても父親想いの素敵な息子さんであることが分かります。
家族愛と父親への感謝の気持ちが伝わってきますね。
現在弁護士になったのかどうか情報はなかったのですが、優秀な方ですので父親の遺志を継いでご活躍されるのではないでしょうか。
朝潮太郎(元高砂親方)の娘
朝潮さんの娘さんは由希子さんといって、父親にとても似ていると言われています。
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こちらの、朝潮の右後ろにいらっしゃる白い服を着た女性が由希子さんだそうです。
笑顔が素敵な女性です!
現在は大手広告代理店でお仕事をされているという事ですので、息子の成紀さんと同じく優秀な方なのでしょうね。
一時期、朝乃山との結婚についての噂も広まりましたが、実際に結婚に至ったかどうかははっきりしていません。
息子の成紀さん同様、父親でを尊敬し家族愛の強い方だそうです。
朝潮太郎(高砂親方)の気になる事!
朝潮について調べていて、個人的に気になった事をまとめます。
歴代朝潮太郎は誰?
朝潮太郎、(朝汐太郎)は、高砂部屋の由緒ある四股名です。
- 朝汐太郎 (初代) – 明治時代の大関、年寄佐ノ山(8代目)
- 朝潮太郎 (2代) – 大正時代の大関、年寄高砂(3代目)
- 朝潮太郎 (3代) – 昭和時代の第46代横綱、年寄高砂(5代目)
- 朝潮太郎 (4代) – 「大ちゃん」のあだ名で親しまれた昭和時代の大関、年寄高砂(7代目)
長岡末弘さんは4代目にあたりるですね!
現在の高砂親方は誰ですか?
現在の高砂親方は関脇 朝赤龍 (あさせきりゅう)です!
本名 | バダルチ・ダシニャム |
生年月日 | 昭和56年8月7日生 |
出身地 | モンゴル |
生涯戦歴 | 687勝679敗36休 |
朝潮太郎(高砂親方)こと長岡末弘さんの死因は小腸がん
2023年11月3日、朝潮太郎(高砂親方)こと長岡末弘さんが逝去されたことが報じられました。
小腸がんというご病気だったそうで、2023年の春から体調が悪化したようです。
小腸がんは患者数が少ない希少がんの一つで、早期発見が非常に難しく、進行した状態で見つかるのがほとんどとのこと。
そのため、手術をしたとしても生存率は20%未満という低さなんだそうです。
今回の訃報には相撲界や相撲ファンのみならず、多くの方々から悲しみの声が上がっています。
心よりご冥福をお祈りいたします。
まとめ
以上、ここまでをまとめると
- 家族構成は、「ご本人・朝潮夫人・娘・息子」の4人家族
- 妻の恵さんは美人で、大阪大手スーパーチェーン「コノミヤ」の娘
- 馴れ初めは恵さんが福娘で取材を受けたことから始まった
- 息子の成紀さんは立教大学法学部を卒業しており、弁護士を目指すほどの優秀な方
- 娘の由希子さんは父親似で現在は大手広告代理店でお仕事をされている
となります!
家族仲がとてもよく、最初から最後までずっと朝潮太郎(元高砂親方)こと長岡末弘さんを尊敬し支えてこられたんだなという事が分かりました。
本当に素敵なご家族ですね。
最後に、長岡末弘さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。
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