佐藤元保（三幸製菓ceo）の学歴と経歴まとめ！年齢などwikiプロフィールも！

米菓大手・三幸製菓の現最高経営責任者である佐藤元保ceoが、2022年2月に発生した工場火災の件を受けて辞任する意向を固めたと報道がありました。

この記事では、佐藤元保ceoがどのような人物なのか、学歴や経歴などwiki風プロフィールと合わせてご紹介していきたいと思います。

佐藤元保（三幸製菓ceo）の学歴は？

佐藤元保さんの最終学歴は

法政大学

だそうです。

ただ、学部学科については情報がなく詳細は不明でした。

大学卒業後はシステムエンジニアとして仕事をしていらっしゃいますので、王道で考えれば情報学部・理工学部・工学部を卒業されたのではないかと思われます。

いずれにしても偏差値は概ね55を超えていますので、さすが日本を代表する製菓会社の御子息だと言えますね。

出身の高校・中学・小学校については情報がなく分かりませんでした。

三幸製菓という大企業の子供という事を考えると、やはり高校以前の学歴も名門私立校に通っていたのでしょうか。

佐藤元保さんのこれまでの経歴をまとめます↓↓

佐藤元保さんは次男という事もあり、当初会社を継ぐことは考えておらず、後に三幸製菓に戻るのも「半ば強引に引き入れられた」と語っており少々不本意だったようです。

三幸製菓に入社してからはシステム系の仕事をこなし、中国の現地工場でも働いた海外出張のご経験もあります。

そういったご経験や手腕を買われ、長男の裕紀さんが社長を退任した２年後に元保さんが代表取締役社長に就任することとなりました。

といったそれまでになかった発想を取りいれたり、廃棄ロスなど減らすために専用の機会を自分で作ったりと、とにかく革新的な事をされて三幸製菓をここまで伸し上げてこられました。

ちなみに、長男の裕紀さんは社長就任後売り上げを伸ばすも業績が頭打ちとなり、創業者である父親との折り合いが合わず退任されたとのこと。

なぜ次男の元保さんが社長に？と疑問に思ったのですが、ご家族内で色々とあったようですね。

もともとSEとしての仕事をされていた佐藤元保さんですが、幼少期からそういった事には興味が強く、小学５年生の頃にはパソコンゲームにハマり独学でプログラミングを覚えていったそうです。

当時はインベーダーゲームが主流の時代で、ファミコンも登場していなかったため、より高度なゲームをするためには自分でプログラムを打ち込んで作るしかなかったんだそうです。

ご自身でも「オタクのはしり」とおっしゃるくらい、ゲームがお好きだったんですね^^

こういった幼少期に培われた探求心や挑戦心が、三幸製菓での業績にもつながったのでしょう。

年齢は2024年で54歳を迎えますが、日本企業のceoの平均年齢は60歳を超えているので54歳の佐藤元保さんはまだまだお若いと言えます。

最後に、三幸製菓について個人的に気になった事をまとめていきます。

おまけ程度にご覧頂ければと思います^^

三幸製菓株式会社の読み方は（さんこうせいか）で、「消費者に幸せ、お取引先に幸せ、会社と社員の幸せ」の「三つの幸せ」をアピールするという事が社名の由来だそうです。

三幸製菓は1962年に創業し、2021年9月期決算の売上高は580億円。

全国米菓工業組合によると、加盟322社の年間生産額は約2800億円で、三幸製菓の業界シェアは2位という。

ちなみにシェア１位は亀田製菓で、３位は岩塚製菓となっています。

以上、佐藤元保（三幸製菓ceo）さんの学歴と経歴、年齢などwikiプロフィールも！

ここまでお読み頂きありがとうございました♪