アメフト部の一連の事件で揺れる日本大学ですが、先日学長候補者推薦委員会で選挙が行われ、理工学部教授の大貫進一郎副学長が多数の票を獲得し後任に選ばれました。
今後の日本大学を背負う立場となる大貫進一郎さんについて、いったいどんな人物なのか調査してみました!
この記事では、
- 大貫進一郎wikiプロフィール
- 経歴や学歴は?
- 妻や子供など家族構成は?
など気になった事をまとめています。
大貫進一郎wikiプロフィール(年齢や出身)
- 名前:大貫進一郎(おおぬきしんいちろう)
- 生年月日:1968年生まれ※2024年で54歳
- 専門:エレクトロニクスシミュレーション、電磁界解析
伯父さんが精密機械の会社を経営していたため、幼少期から機械への興味が強く色々な経験を積ませてもらっていたという大貫進一郎さん。
物心ついたときにはモノづくりに親しんでおり、精密機械の制御には電気が重要になると考え電気工学の道に進んだそうです。
「電気工学の研究は全て難しい」ということで、100回トライして99回は失敗ということが日常茶飯事なんだとか!
思い詰め悩むことも多いかと思いきや、運動も兼ねて自転車通勤をして息抜きをすることでにあまり悩まないようにしているそうですよ^^
学生に対しては、それぞれの学生が持つ長所を伸ばすという事を意識しているそうですが「教えるということを通じて実は自分自身が教わっているのだと痛感」していらっしゃるそうです。
大貫進一郎の学歴
大貫進一郎さんは日本大学のご出身です。
- 1991年:日本大学理工学部電気工学科卒
- 2000年:日本大学大学院理工学研究科電気工学専攻卒
大学3年生までは、トランジスタ回路などの設計に興味を持ち、オシロスコープ(電気計器)などの測定器を自宅にそろえて勉強していたそうです!
わざわざ自宅にオシロスコープなんて、相当この分野が好きでないと用意できませんよね^^
4年生で研究室配属となり、コンピュータミュージック用ソフトウェアの開発を卒研テーマに選びました。
この時に音楽教育や自動作曲用のソフトウェアをC言語で作り始めたことが本格的にコンピュータを学ぶきっかけだったそうです。
大学院進学後、指導教員の影響を受け電磁波工学の研究を始め、電磁波の散乱解析に関する研究で日本大学より2000年に学位を取得されました。
高校以前の学歴については情報が見つけられず現時点では不明です。
何か情報がありましたら追記致します!
大貫進一郎の経歴
大貫進一郎さんが日本大学大学院を卒業された後は、
- 2000年6月 – 2004年2月:イリノイ大学アーバナシャンペーン校の電気・コンピュータ工学科にてポストドクトラル研究員・客員講師
- 2004年4月 – 2005年3月:日本大学理工学部電気工学科助手
- 2005年4月 – 2007年3月:日本大学理工学部電気工学科専任講師
- 2007年4月 – 2015年3月:日本大学理工学部電気工学科准教授
- 2011年10月 – 2011年12月:イリノイ大学アーバナシャンペーン校の電気・コンピュータ工学科にて客員准教授
- 2015年4月:日本大学理工学部電気工学科教授
- 2022年7月:日本大学 (副学長)
と、ずっと研究漬けといった経歴をお持ちです。
留学先のイリノイ大学は、トランジスタと超伝導でノーベル物理学賞を2度受賞しているJohn Bardeen(ジョン・バーディーン)が教鞭を取っていたことで有名な大学です。
イリノイ大学では電磁界解析の第一人者から学び、各国から集まっていた優秀な研究者と切磋琢磨しながら、
- 民間との大きなプロジェクトの取り纏め
- 大学院・学部の電磁気の授業を担当
など様々なご経験をされ、現在の日本大学での教育に役立っているといいます。
また、受賞歴として
- 2020年:エレクトロニクスソサイエティ賞
といったエレクトロニクス関連で日本を代表する賞も獲得されています。
大貫進一郎の妻・子供は?
大貫進一郎さんのご家族はどのような方なのかについて、ネット情報をSNSなども含め調査してみたのですが、
ご家族情報は一切なく、結婚されているのかも不明
でした。
これまでずっと研究漬けだった大貫先生ですので、独身の可能性もあり得ますね。
また、もしご結婚されているのだとしたら奥様も日大で出会われた研究職の方なのかもしれません^^
今年54歳という事を考えると、お子様がいらっしゃる場合は現在30歳前後のご年齢なのではないでしょうか。
こちらも情報が分かりましたら追記させていただきます!
大貫進一郎の自主作成レコード?
SNSで、大貫進一郎さんが幼少期に自主作成したというレコードの情報を発見しました!
こちらのジャケットの少年と同一人物なのか確定はできませんが、「声変わりする前の自分の声を保存したいと、おじさんにお金を出してもらった」といったエピソードもあり、伯父さんが精密機械の会社を経営されていたという大貫先生の情報とも関連している気もしますし、ご年齢にもピタリと当てはまります。
このことから、このレコードの歌声の持ち主は大貫進一郎さんご本人なのではないかとすいそくできます。
それにしても、歌のうまさに驚嘆です!!
まとめ
以上、大貫進一郎さんのwikiプロフィールと学歴・経歴、妻子供など家族構成についてまとめました。
高校以前の学歴やご家族などのプライベート情報がほとんど見つからなかったので、今後分かりましたら随時追記していきたいと思います。
それにしても、自主作成のレコードがご本人であるならば、幼少期からとても考えがしっかりして行動力もあった人物なのだなと思いました^^
これから大貫進一郎さんが新たな学長として活躍されることを期待しましょう!
ここまでお読み頂きありがとうございました!
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