全世界から注目されている大阪万博が2025年4月13日から始まりますね!
約20年ぶりに日本で開催される大阪万博とあり、情報が公開される度に注目度があがっています。
そんな大阪万博2025チケットの購入方法やチケットをどうしたら安く買える?いつから販売なの?など気になりますよね。
そこで今回は関西万博2025のチケットの購入方法、値段の割引についてまたいつからチケットが販売されるの?などをご紹介します!
大阪万博2025チケットの購入方法
公式HPを見てみると、関西・大阪万博2025の入場チケットは電子チケットとなりスマホやパソコンから購入することができるようです!
またスマホでの購入が難しい方は、旅行代理店や各種プレイガイドからも購入できるそうなので、一安心ですね。
ちなみに、注意点として大阪万博の会場に来場する際には来場日時予約が必要となります。
大阪万博の入場チケットを購入するだけではなく、来場日時予約も忘れないようにしましょう。
購入方法詳細は2023年秋頃に、来場日時予約の方法に関しては2024年夏ごろに発表されるそうです!
愛知万博のチケットの買い方はどうだった?
ここで、参考として2005年に開催された愛知万博でのチケット購入方法や販売場所をご紹介します!
愛知万博では、
- 実券(チケットがあれば入場可能)
- 引換券(窓口で入場券と引換)
- 入場券(窓口で入場券と引換)
こちらの3種類のチケットが用意されており、それぞれ
- 全国の旅行代理店
- 鉄道、バスなどの公共交通機関
- チケット事業者の販売チャネル
- コンビニやスーパー
- レジャー施設
などの様々な場所で購入が可能でした。
大阪万博は電子チケットになるようですが、紙のチケットも別で用意されるのかはまだ分かっていません。
紙チケットは形に残るので思い出の品としても残りますし、紙チケットじゃなきゃ嫌!という方もいるかもしれないので、検討してほしいですね!
大阪万博2025チケットの値段・種類について
購入時期や年齢、入場期間、来場回数、個人か団体か、障害の有無などにより、大阪万博のチケットの値段や種類は様々です。
注意点として、年齢は2025年4月1日時点での満年齢であることが条件です。
大阪万博の開幕後に買えるチケットの通常料金は、
- 大人(18歳~)7500円
- 中人(12歳~17歳)4200円
- 小人(4歳~11歳)1800円
- 3歳以下は無料
となっておりますが、前売りチケットや、平日・夜間チケットですとお得に購入できます!
項目 | 券種 | 概要 | 大人 | 中人 | 小人 |
前売チケット | 開幕券 | 4/13から4/26まで1回入場可 | 4,000円 | 2,200円 | 1,000円 |
前期券 | 4/13から718まで1回入場可 | 5,000円 | 3,000円 | 1,200円 | |
超早期割引券 | 会期中いつでも入場可 | 6,000円 | 3,500円 | 1,500円 | |
早期割引券 | 会期中いつでも入場可 | 6,700円 | 3,700円 | 1,700円 | |
会期中販売チケット | 一日券 | 会期中いつでも入場可 | 7,500円 | 4,200円 | 1,800円 |
平日券 | 土日祝除く平日11時以降1回入場可 | 6,000円 | 3,500円 | 1,500円 | |
夜間券 | 会期中いつでも17時以降1回入場可 | 3,700円 | 2,000円 | 1,000円 |
一番お得に購入できるのは、入場期間が2025/4/13~4/26までの期間に1回入場ができる『開幕券』になります。
「絶対大阪万博に行く!」と決めている方は前売りチケットの発売が開始されたらすぐに購入しておきたいですね^^
また注意点として、超早期購入割引販売は2024年10月6日まで、早期購入割引販売は2024年10月7日から2025年4月12日までと期間限定のため、忘れないようにしておきましょう。
大阪万博2025チケットの障害者割引やその他割引は?
関西・大阪万博2025チケットには先にご紹介した「超早期割引」や「早期割引」の他、「障害者割引(特別割引券)」、15人以上の一般団体が対象の「一般団体割引券」や学校団体などに適用される「前期(後期)学校団体割引」などがあります。
以下の表に、料金や概要などをまとめましたのでご紹介します!
項目 | 券種 | 概要 | 大人 | 中人 | 小人 |
前売・会期中販売チケット | 特別割引券 | 障がい者手帳をお持ちの方および同伴者1名が購入可能で、会期中いつでも入場可 | 3,700円 | 2,000円 | 1,000円 |
一般団体割引券 | 15名以上の一般団体が会期中いつでも1回同時入場可 | 6,300円 | 3,500円 | 1,500円 | |
高校生 | 中学生小学生・園児 | ||||
前期学校団体割引 | 学校団体が開幕から7/18までに1回同時入場可 | – | 2,000円 | 1,000円 | |
後期学校団体割引 | 学校団体が7/19から10/13までに1回同時入場可 | – | 2,400円 | 1,000円 |
大阪万博2025チケットはいつから販売?
結論をいうと、関西・大阪万博2025のチケットがいつから販売されるのかについては2023年8月7日現在まだ決まっていません!
物価高騰や運営費の上昇により、販売価格の調整が必要となったために日程がずれているのではないかといわれています。
ただし、2023年11月30日までにチケット販売開始を目指しているという情報もありますので、今年中には購入が可能になると思われます^^
詳しい情報が分かり次第、追記致します!
大阪万博2025の概要
関西・大阪万博2025の概要についてや、その他にも個人的に気になった事があったので、こちらで簡単にまとめます!
1970年の大阪万博の入場料はいくらでしたか?
1970年の大阪万博の入場料金は800円でした。
ちなみに、2005年の愛知万博でも4600円程度です。
過去の万博に比べると、今回の関西・大阪万博2025の入場料金は7500円ですので、高いなーと思ってしまいますね!
大阪万博2025の会場はどこですか?
2025年4月13日 から10月13日までの183日間、大阪市此花区にある人工島「夢洲」で開催されます。
アクセス方法は、
- 電車(大阪メトロ中央線の延伸に新駅を建設予定)
- シャトルバス(JRゆめ咲線桜島駅から/新大阪駅から)
- 船(ルート検討中)
の3種類になるようです。
ただ、自家用車での来場は現在のところ想定されていないようですので必ず公共交通機関を利用しましょう!
大阪万博2025では何をやるのでしょうか?
関西・大阪万博2025は、世界中から150を超える国や地域が「いのち輝く未来社会のデザイン」というテーマのもとに参加して、展示やイベントと様々な交流が行われます。
大阪万博のコンセプトである「People’s Living Lab(未来社会の実験場)」に基づいて、最先端の技術や社会システムを体感できるそうです!
例えば空飛ぶクルマや自動翻訳、電気バスの自動運転など未来社会の姿を体感できたり、ウォータープラザや静けさの森など会場内各所で行われるイベントを一日中楽しめます^^
まとめ
以上、ここまでをまとめます!
- 関西・大阪万博2025の入場チケットは、スマホやパソコンから購入できます!
- スマホでの購入が難しい方は、旅行代理店や各種プレイガイドからも購入可能です。
- 購入時期、年齢、入場可能期間・曜日・時間、来場回数、団体、障害の有無で大阪万博のチケットの値段や種類は様々です。
- 「障害者割引」のほかにも「超早期割引」、「早期割引」、「一般団体割引券」「前期(後期)学校団体割引」などの割引があります。
- 一般の大人がチケットを購入する際は、入場期間が2025年4月13日(日)から2025年4月26日(土)までの「開幕券」が一番安いです。
- 関西・大阪万博2025のチケットの販売時期はまだ決まっておらず、2023年11月30日までにチケット販売開始を目指しているそうです。
- 関西・大阪万博は、2025年4月13日 から10月13日までの183日間、大阪市此花区にある人工島「夢洲」で開催されます。
参考になれば嬉しいです^^
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