山口県のセレブ島は周防大島！平均年収は1200万円はなぜ？金持ちが移住する理由！

山口県の瀬戸内には、“セレブ島”と言われる高額納税者が住む島があるのはご存じでしょうか！

このセレブ島は「周防大島（すおうおおしま）」いう島で、島民の平均年収が1200万円ともいわれている島なんです。

東京の富裕層密集地帯ならまだ分かりますが、なぜ山口県の島が“セレブ島”なんて呼ばれることになったのでしょうか。

という事で、この記事では

など気になる事をまとめてみました！

山口県のセレブ島「周防大島」とは？

周防大島は山口県の最も東に位置する、人口約1万5000人の島です。

岩国空港から車で40分の距離で、本州とは橋で繋がっていますので車で行く事が出来ます！

「瀬戸内のハワイ」というキャッチコピーで、観光客の流入も年々増えており、島としても移住者の誘致にも力を入れているそうです^^

キャッチコピーからハワイのような気候だと思って相談する人も多いみたいですが、本州との気温差は1～2度とそこまで変わらないようです。

コロナ禍で人々の生活スタイルが激変した影響で移住ブームが続く昨今ですが、「“もっている人”から選ばれる島」として注目の島なんだとか。

ではなぜ“もっている人から選ばれる島”なのか、その理由を探ってみましょう！

こちらの周防大島、実は2021年までは平均年収250万円くらいの町だったようです。

それが2022年度には町民税収が2021年度の約7倍へ！

その大きな要因は

高額納税者が複数人移住してきたため

です！！

周防大島の島民全員が高額所得者であるとか、島にある企業のお給料が極端に高いとか、そういった事ではありません。

移住してきた少数の富裕層が島全体の平均年収を引き上げているようです。

とあるデータでは、周防大島に住んでいる人で年収1500万円以上の人は数十人だという情報もありました。

高額納税者が移住してきたことで、町民税の収入も前年の約4.8億円から約32.2億円へと跳ね上がったということですから、いったいいくら稼いでいるセレブなのでしょうか・・・気になりますね。

数ある移住地の中で富裕層に周防大島が選ばれる理由はずばり、ここに住む「人」の島民性にあると言います。

そんな、外から来たものに対する寛容性が、選ばれる大きな理由なんですね^^

観光に行くならまだしも、移住して暮らすというのであればやはり最重要になってくるのはその地域の人との関りです。

もちろん、周防大島に移住してくる人が全員富裕層かと言ったらそうではないと思いますが、この「人」の魅力が富裕層の方々に刺さる大きな理由なのではないでしょうか。

移住者と地元住民との衝突の話は各所で聞き及びますが、周防大島ではそういったトラブルが極端に少ないようですね！

ここまで周防大島の税収入を跳ね上げた一部の高額納税者って、いったい誰で何者なのでしょうか。

調査してみたのですが、やはり個人名などプライベートな情報は分かりませんでした。

ただ、

などが移住され、農家などを営んでいるという情報がありました^^

一躍財を築き上げた方々が落ち着く移住先として、周防大島を選ばれているのすね。

他には、

などの方々が移住してきて、本業のかたわら古民家がを改装してカフェやゲストハウスをする人も増えているそうです。

以上、【山口県のセレブ島は周防大島！平均年収は1200万円はなぜ？金持ちは誰で移住する理由は！】と題してお送りしました！

山口県のセレブ島は「周防大島」で、山口県の最も東に位置する人口約1万5000人の島
周防大島の平均年収が1200万円なのは、高額納税者が複数人移住してきたから
移住先に選ばれる理由は「外から来たものに対する懐の深さ」という島民性が大きい
周防大島の高額納税者が誰かは不明だが、チン中村さん（銀杏BOYZの元ギタリスト）や、福田博一さん（『闇金ウシジマくん』に携わり、『ピックアップ』(ヤングマガジン)にて連載デビューした漫画家）が移住している
その他、IT関連や起業家の人が多数う移住してきている

以上、ここまでお読み頂きありがとうございました♪