春が近付いてくると大イベントの卒業式や入学式がありますね。
式に参加するスーツやワンピースを着たお母さんが悩むのは「コサージュを付けるか付けないか」。
実際悩んでいるお母さんは多いのではないでしょうか?
コサージュがある方が華やかにはなるけどなんかダサい。って思っていませんか?
この記事では
- 卒業式・入学式にコサージュはダサい?
- ダサいという口コミとダサくないという口コミ
- コサージュの代わりにブローチでもいい?
- コサージュとブローチの違い
- 付ける位置とデザインの紹介
を深堀してお伝えしていきます!
卒業式・入学式にコサージュはダサい?
コサージュについて皆さんはどう思いますか?
「華やかになっていい」という方も「おばさん感がでてダサい」という方もいると思います。
まずコサージュを付ける目的というのが「お祝いの席に出席出来て嬉しい」という喜びをコサージュで表していると言われています。
なのでよく見かけるコサージュはお花の物が多いようです!
ではコサージュを付けていなかったらマナー違反になるの?と心配になりますが安心してください、マナー違反にはなりません。
そもそも「ダサい」以前にコサージュを付ける機会は本当に少なく、それこそ卒業式や入学式以外ではほとんど使うことはありません。
そのためだけに購入するのも・・という方はブローチや普段お出かけで使用しているアクセサリーで十分です。
ネックレスで華やかにしてみたりブレスレットを付けてみたりコサージュがなくても大丈夫です。
では本題の「コサージュはダサい」という意見、逆に「コサージュはダサくない」という意見を集めたので見ていきましょう!
コサージュがダサいの口コミ
「コサージュ」と検索すると一番上に出てくる言葉は「コサージュ ダサい」でした・・。
X(旧Twitter)で調べてみたところはやり検索と同じくコサージュはダサいという意見が多かったです。
「ダサいのは分かってるけど付けていく」という方もちらほら。
「コサージュを付けることで一気におばさん感が出てしまう」という意見もありました。
コサージュを付けて子供の卒業式に出席したものの、周りの親が誰もコサージュを付けておらず途中で恥ずかしくなりコサージュを外したという書き込みも。
では逆に「コサージュをしていてもダサくないよ」という口コミも調べてみました!
コサージュダサくないの口コミ
今はハンドメイドで可愛いコサージュを作り販売しているお店も多いようで書き込みをみてもおしゃれな色合いのコサージュが多い印象でした!
中には自分で作ったコサージュを付けている方がいたり、「ダサい」と思っていたけど子供の行事に合わせてコサージュを探しているなどの口コミも。
コサージュ=ダサい!おばさん!という考えはまだまだ多いようですが、中には普段からつけられるような可愛いおしゃれなコサージュもあるので今後は「ダサい」という意見が減ってくるのではないでしょうか?
コサージュの代わりにブローチでもいい?
コサージュの代わりにブローチをつけても問題ありません!
実際にブローチをつけて卒業式・入学式に参加した方の投稿です。
コサージュとはまた違う華やかさが出ていますね!
ブローチはコサージュよりも主張していないのでさりげない感じが出るので「コサージュはちょっと・・」という方はブローチでもいいかもしれません。
どんな服装にも合わせやすいのもブローチですね!
他のアクセサリーでもOK?
ではコサージュもブローチも持っていない、付けたくない方はどうすればよいのでしょう。
それはずばり他のアクセサリーでOK!
ネックレスやブレスレット、ピアスなど普段から使用しているものでも大丈夫です。
卒業式・入学式に合わせて購入する方もいました!
コサージュやブローチがなくても普段からつけているアクセサリーで大丈夫ですが派手すぎるものやゴテゴテのものはやめておきましょう。
TPOを守って出来るだけシンプルで華やかなアクセサリーを選んで式に参列しましょう!
コサージュとブローチの違いは?
コサージュとブローチはどちらも「特別な日につけるもの」という印象が強いですよね。
でも違いはなに?と聞かれると分からないという方も多いのではないでしょうか?
まずコサージュというのが↓↓
- 生花や造花を使った花飾り
- 主に女性が付けるアクセサリー
- ドレスや衣服のワンポイントとして服装を引き立てる
- 胸や襟以外にも手首や髪の毛にも付けられる
というものです。
ちなみにコサージュは女性用のアクセサリーを示す言葉で男性がつけるものは「ブートニエール」と呼ばれます。
大ぶり過ぎず、ちょうど良い大きさのコサージュならヘアアクセサリーとしても使えるみたいです^^
次にブローチは↓↓
- 洋服の胸や襟に付けるアクセサリー
- 金属や貴金属を使ったもの
- 金や銀、宝石を使っているものも存在している
- 昔は男女両方に使われていた
勝手な私のイメージですが、ブローチは男女ともに高貴な方がつけているイメージがあったので「金や銀、宝石を使っているものも存在」というのを知って納得しました!
では入学式と卒業式で、コサージュとブローチそれぞれどちらの方が良いのでしょうか。
正直言ってコサージュは本当に入学式と卒業式以外で使用する場面はあまりありません。
衣類につける意外にヘアアクセサリーとして使用するならコサージュの方がいいかもしれませんが「ヘアアクセサリーとしても使わない」という方はブローチの方が良いです。
というのも普段の服にも使用できるシンプルなデザインが多いことやカバンなどにも付けれることからコサージュよりもブローチのほうが実用性が高いからです。
好みにもよりますがどちらかを購入する予定があるならば実用性が高い方がいいですよね!
ネットですぐに手に入る、売れ筋のデザインにはこんなものがあるようです↓↓
付ける位置
コサージュやブローチを付ける位置ですが昔から「左胸」と言われているようです。
ですが最近は胸より少し上の鎖骨に当たる位置の少し高い位置に付けるのが良いと言われています。
卒業式、入学式共につける位置は同じで構いませんが入学式の方が気持ち上につけるといいようです。
コサージュであれば茎を下にして花が上にくるように綺麗に整えて付けてください。
茎がない花のコサージュは基本的に向きは関係ありませんが綺麗に見えるように調整して付けるようにしてくださいね!
色・素材
コサージュ・ブローチ共に特にダメな素材や色などはありませんが、卒業式・入学式の主役はもちろん子供です。
なので赤やオレンジなどのパキッとした明るすぎる色は避けた方が良いでしょう。
また、黒のコサージュ・ブローチも喪をイメージさせるのでお祝いの席には不向きです。
明るい色でもピンクや紫などの色は上品さが増すのでおススメです!
入学式と卒業式で使いまわすのはOK?
同じコサージュやブローチを、入学式や卒業式で使いまわしても問題ありません。
スーツやワンピースの色が卒業式と入学式で異なる場合はそれに応じてアクセサリーをプラスすると良いかもしれませんね。
まとめ
- 卒業式、入学式で使用するコサージュはダサいと思われがち
- 可愛い普段使い出来るような色味のコサージュもある
- コサージュを付ける意味は「お祝いの席に出席できる喜び」
- コサージュの代わりにブローチを使用してもOK
- コサージュやブローチを使用しない場合はアクセサリーでOK
- コサージュやブローチを付ける位置は左胸より少し上の鎖骨に当たる位置
- コサージュ・ブローチ共に特にダメな素材や色はないが派手な色はやめた方がいい
- 同じコサージュやブローチを入学式や卒業式で使いまわしてもOK
ということが分かりました!
やはりまだコサージュは「ダサい」と思われがちですが最近は本当に可愛く普段使い出来るようなコサージュもあるので数年後には「ダサい」というイメージもなくなっているかもしれませんね!
個人的に上記でもお伝えしたように、コサージュは「喜び」を意味するので卒業式・入学式などのお祝いの席にはピッタリなアイテムだと思います!
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