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おみくじを捨てるとバチが当たる?家で捨てる時の処分方法をご紹介!

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皆さんはおみくじを引いた後、どうしますか?

なんとなく家に持って帰ってきたり、そのまま財布に入れっぱなしにしたりする方も多いのではないでしょうか。

 

私はおみくじを手帳に挟んだまま放置してしまい、あとで処分に困った経験があります。

神社まで行ってお焚き上げするのも面倒だし・・・(すみません)

ゴミ箱に捨てるのもバチが当たりそうでなんだか気が引けますよね。

 

調べてみたところ、おみくじは正しい手順を踏めば家で捨てても大丈夫なことがわかりました!! 

この記事では、おみくじの処分方法、家での捨て方についてまとめています。

参考にしてくださいね♪

 

この記事で分かること
  • おみくじをゴミ箱に捨てるとバチがあたるのか?
  • おみくじの捨て方
  • おみくじ捨てるタイミング

 

 

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おみくじを捨てるとバチが当たる?

 

「おみくじは神聖なモノだからゴミ箱に捨てるとバチが当たる!」なんて思われがちですが、大丈夫です!

バチは当たりません!

 

そもそもおみくじは、御神札(おふだ)や御守りとは違います。

御神札(おふだ)や御守りは神前でお祓いされ神様の分霊が宿っているものですが、

おみくじは神さま仏さまからのメッセージが書いてある紙のことです。

 

なので、おみくじ自体に神様が宿っているわけではありません!

これがゴミ箱に捨ててもバチが当たらないとされる理由です。

 

ただし、捨てる時は「感謝の気持ち」を忘れないようにしましょう!

 

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おみくじの捨て方、処分方法

①神社に返納する

一番いいのは神社にもっていく方法です。

おみくじを引いた神社に返すのが一般的ですが、そうでなくても大丈夫な場合もあり、これは神社のルールによります。事前に確認しておきましょう!

 

どんど焼きに出す

神社への返納方法一つ目は、1月半ばころに正月飾り等を焼いてもらう行事「どんど焼き」に一緒に出してしまことです。

これが最も一般的な処分方法とされています。

ただ、どんど焼きは時期が決まっているので都合が合わなければ行けないというのがデメリットです。

 

「古札入れ」に入れる

二つ目の方法は、神社に設置されている「古札入れ」に入れることです。

古札入れは常時設置されていつところもあれば、期間限定で置かれている場合もあります。

神社によっては古いおみくじを入れる専用の箱を置いているところもあったりするので、もし分からなければ神社の方に聞いてみて下さいね。

敷地の広さの問題で古札入れを設置していない神社もありますが、神社の方に渡せば受け取ってくれる場合もあります。

 

郵送する

近年、コロナで人込みを避けたいという方が増え、神社によっては古いおみくじを郵送で受け取ってくれる場合もあります。

郵送で受け取ってくれる場合は初穂料(神社への謝礼金)の有無も確認してくださいね。

 

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②家で捨てる

 

おみくじの処分方法で一番いいのは神社やお寺へ返納することですが、なかなかそうもいかない場合もありますよね。

 

家で捨てる場合は、しっかりとお清めして感謝をしてからゴミに出すようにします。

神様からのメッセージが書かれたものなので、丸めてポイッとするような粗末な扱いはNGですよ!

 

家で捨てる手順
  1. 半紙や和紙など白い紙を用意する
  2. 粗塩と一緒におみくじを包む
  3. 「ありがとうございました」と感謝する
  4. 可燃ごみとして捨てる

 

おみくじを包むものはできれば白が良いのですが、なければ茶封筒やビニール袋でもOKです。

粗塩は【邪気を払う】という意味があるのでお清めの効果があります(どうしてもなければ普通の食塩で代用しましょう)。

 

何度も言いますが、大事なのは「感謝の気持ち」を持つことです!

 

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おみくじを捨てるタイミング

 

おみくじに明確な期限はなく、この日までに捨てて下さいといったルールもありません。

お願い事に対する神仏からのアドバイスなので、そのお願い事が叶うか、ひと段落したら処分するのが一般的です

 

「おみくじの期限は1年間」なんて聞いたことがある方いませんか?

これは、初詣でおみくじを引く方が多いので、翌年またおみくじを引くまでが有効期限と言われるようになったそうです。

 

おみくじの保管方法

ちなみに、おみくじを処分せずに持ち続けていても問題ありません

本来おみくじは引いて終わりではなく、時々読み返して自分の行動の指針にしていく事が大切です。

  • 財布等常に持ち歩いているものに入れておく
  • 自分の引き出しに入れておく
  • 神棚に保管しておく
  • 壁に貼っておく
  • 市販の「おみくじ手帳」に貼っておく

 

粗末な扱いをしなければ、保管方法に決まりはありません!自分がすぐに見返せるところで大切に保管しましょう。

自分が納得した時に感謝とともに処分すれば大丈夫ですよ^^

 

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番外編:捨て方に迷うなら結んで帰ろう!

 

この記事を読んでいる方はすでに家に持ち帰ってきてしまったという方が多いと思いますが、次回おみくじを引いた時の参考になると思うので、木に結ぶ意味について補足しておきますね!

 

おみくじは結んだ方がいい?

よく、「良い結果だったから持ち帰ってお守りにする」や「悪い結果だったから結んで悪い気を神社にとどめておく」なんてことを聞きませんか?

実は、どちらが正解という厳密なルールはありません。

本人の気持ち次第で、結ぶ・結ばないを自由に選んでOKです!

 

おみくじを結ぶ理由

おみくじを結ぶというのは、「縁を結ぶ」という願掛けの効果があるとされています。

神様とのご縁だったり、人と人とのご縁だったり、日本古来から大切にされている「縁」という考え方が、おみくじを結ぶようになった起源だと言われています!

 

どこに結ぶ?

おみくじを結ぶ場所は、神社によって決まりがあります。

木に結べばいいんでしょ?と思われる方もいらっしゃいますよね。「気の生命力が邪気を浄化してくれる」と考えらえているので、少し前までは木に結ぶのが主流だったようです。

でも、木におみくじを結ぶと枝が折れてしまったり、木の成長を妨げたりして景観を損なう場合もあります。

そのため、最近はおみくじを結ぶための専用のロープが用意されている神社も多いです。

 

専用のロープがあるのに勝手に木に結んでしまうのはマナー違反になりますので注意しましょう!!

 

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結び方はある?

結び方についても厳密なルールはありません。色々な結び方があるので、いくつかご紹介しますね。

  • おみくじの表裏について

結果が書かれている表側が見えないように結ぶ方が多いですが、見えていても問題はありません。

  • 折り方について

縦方向に2回折るかたが多いです。こうすることで結ぶときに破れにくくなります。

  • 結ぶときの手について

利き手ではない方の片手だけで結ぶと良い、という説があります。

片手で、しかも利き手では無い方だけで結ぶのは苦労すると思いますが、そうすることで難しい願い事も叶うという願掛けになるそうですよ!

 

おみくじの結ぶ方について色々紹介しましたが、大切なのは丁寧に扱うことですよ♪

 

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まとめ

おみくじをゴミ箱に捨ててもバチが当たらない理由と、家での処分方法をご紹介しました

処分する時に何より大事なのは、「感謝の気持ち」です

 

たまに、おみくじを捨てた後に何か悪いことが起こった際「これはおみくじをゴミ箱に捨てたせいだ・・・!」と思い込んでしまう方がいらっしゃるようです

これも気持ち次第です

 

自宅で処分するか、神社でお焚き上げしてもらうか、後々ご自身が後悔しない方法で処分するようにしましょうね

ここまで読んで頂きありがとうございました^^

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