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扇風機で赤ちゃんの死亡事故が起こるって本当?指を切ったり倒してしまう対策についても

子育て
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毎年、夏の始まりや終わり頃の「クーラーを使うほどでもないけど暑い・・・」という時期に活躍するのが扇風機!

特に、赤ちゃんがいるご家庭ではエアコンによる冷え過ぎを防ぐため「就寝時は扇風機を使う」という方もいらっしゃるようです。

しかし、体力も抵抗力もまだ弱い赤ちゃんに扇風機をどのように使用していいのか迷いますよね。

ネットでは『扇風機で赤ちゃんが死亡』という考えるだけでも恐ろしい噂があり、本当か嘘かは置いておいても、使用時の注意点は押さえておきたいところです。

そこでこの記事では、

  • 扇風機で赤ちゃんが死亡という噂は本当?
  • 扇風機を赤ちゃんに使う時の注意点は?
  • 扇風機で指を切った赤ちゃんがいる?
  • 扇風機を赤ちゃんが倒すと危険?

など、扇風機を赤ちゃんに使用するうえでの危険性と注意点について情報をまとめました!

 

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扇風機で赤ちゃんが死亡するって本当?

扇風機で赤ちゃんが死亡するなんて、考えたくもないですよね。

ネットで調べてみたところ、そういったニュースや事故を聞いたことがあるという人が多数いる一方、実際のニュース記事などは見つけることができませんでした。

韓国の迷信として「扇風機死亡説」というものがあるようですし、デマであることを願うばかりです。

本当に扇風機で赤ちゃんが死亡するという事が起きたかどうかはわかりませんが、扇風機の誤った使用のせいで体調を崩してしまったという方は数多くいらっしゃいました。

その主な理由として、

  • 気化熱により体温が下がり続け、低体温症になってしまう
  • 風が体の水分を早く蒸発させてしまうので、脱水症状になる
  • 風が強すぎて呼吸ができずに窒息状態になっしまう
  • 継続的に風圧を受けることによるストレス

というものがありました。

健常な大人でも体調を崩してしまうのですから、赤ちゃんにとってはこういった症状をきっかけとして最悪命の危機にさらされてしまってもおかしくありません。

体力の弱っている高齢者や、ご病気での方も同じように注意が必要です。

赤ちゃんに扇風機で風を当てる時の注意点

赤ちゃんに扇風機を使用する際には、『長時間風が当たらないようにする』ことが必要です。

具体的にできる対策としては、

  • 首振り機能を使って、ずっと同じところに風があたらないようにする
  • タイマーを使って予め時間を区切る(1時間程度)
  • 扇風機を赤ちゃんに近づけすぎない
  • 風の強さは「弱」にする
  • こまめに手足などを触って体温を確認する

などがあります。

風の当て方には細心の注意を払って、赤ちゃんと一緒に上手に扇風機を使いましょう♪

 

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扇風機で指を切ったという赤ちゃんも

歩き始めた赤ちゃんや小さなお子様は、興味本位で扇風機の隙間から指を入れようしてしまいます。

羽の回転に巻き込まれ、実際に怪我をしてしまったという口コミがいくつもありました。

大人でも扇風機で怪我をしている人が多くいらっしゃいましたので、赤ちゃんなら最悪骨折の危険性も考えられます。

羽の向きと風の強さにも注意!

扇風機の構造的に、前面から指を入れた場合は弾き飛ばされる形になるのでそこまで大きな怪我には繋がりにくいと言われています。

逆に、羽の後ろ側から指を入れた場合は巻き込まれる形になるので大変危険です!

とくに「強風」にしていた時には骨折も考えられるほどの威力なので、子供の触れる範囲に置くのは絶対にやめましょう!

扇風機で赤ちゃんの指を守る対策

指の怪我を防止するためにできることをまとめましたので、参考にしていただければと思います!

  • 指が入らない様にカバーを付ける
  • カバーはキャラクターものだと興味持って触って押し込んでしまうので、なるべくシンプルなものがおススメ
  • カバーはしっかり後ろ側までつける
  • タッチセンサー付きの扇風機にする(羽のガードを触ると自動で停止するタイプ)
  • 羽のない扇風機にする

楽天やアマゾンで評価の高い商品をリンクしておりますので、参考までご覧にください^^

お値段はピンキリですが、比較的お手頃なものをご紹介させていただきます↓↓

 

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扇風機を赤ちゃんが倒すのも危ない!

赤ちゃんや小さな子供は好奇心旺盛ですから、扇風機をガシャーンと倒して遊んでしまうというのも心配事の一つです。

倒れた拍子に羽が欠けてしまったり、衝撃で子供がけがをしてしまったり・・・

扇風機を倒されないようにする対策としては、手に触れない場所に置くのが一番!

具体的には、

  • 卓上扇風機で高い所に置く
  • 部屋の高い位置に取り付けられるクリップ型や壁に固定するタイプの扇風機にする

等ですが、タッチセンサー付きや羽のない扇風機と比べるとお値段がお手頃なものが多いです。

楽天やアマゾンで評価の高いものはコチラ↓↓参考にしてくださいませ^^

扇風機を床に置いた状態でストーブガードなどの柵で囲うのもアリですが、ある程度子供が大きくなってくると力ずくで突破しにかかります^^;

歩き始めた赤ちゃんなら柵も良いかと思いますが、2~3歳になってきたら手の届かない上の方に設置することをおススメします!

 

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赤ちゃんが扇風機のコードをかじる対策も忘れずに!

最後にもう一つ、気を付けなければいけないのが扇風機のコードです。

かじる・首に絡まる・手で引っ張って倒す・足を引っかけて転ぶ・引っ張った拍子にプラグが曲がるetc.

想定できる危険性は多岐にわたります^^;

コード対策としてできる事は、

  • ケーブルボックスで隠す&壁に固定してしまう
  • コンセントカバーを使用する

などがあります。

コード対策商品についても、口コミ評価が高いものをご紹介しますので参考にどうぞ^^

 

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まとめ

以上、扇風機を赤ちゃんに使用する際の注意点と対策をご紹介しました!

最後にもう一度対策をまとめると、

  • 「弱」で首振り機能を使い、タイマーを設定しておく
  • 扇風機を赤ちゃんに近づけすぎない
  • こまめに手足などを触って体温を確認する
  • カバーをしっかり後ろまで付ける(なるべくシンプルなデザイン)
  • タッチセンサー付きの扇風機にする(羽のガードを触ると自動で停止するタイプ)
  • 羽のない扇風機にする
  • 卓上や壁掛け、クリップ型など子供の手の届かない所に設置する
  • ケーブルボックスやコンセントカバーでコード対策を施す

あくまでも扇風機を使用している方向けに情報をまとめましたが、可能であれば扇風機を使わずエアコンに一本化してしまうのが手っ取り早いかもしれません。

扇風機を安全に使いながらエアコンも上手にとりいれて、暑い夏を乗り切りましょう!

 

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