2021年に現役を引退した元横綱の白鵬(現宮城野親方)!
優勝回数45回と歴代ぶっちぎりの1位で、相撲界の頂点を極めました。
そんな白鵬の退職金や断髪式での収入は白今までの慣例を打ち破るほどの非常に高額なものだったんだとか。
そこで今回の記事では、
- 白鵬の退職金
- 白鵬断髪式の収入
について調査してみました!
現役引退後の宮城野親方としての年収も調べてみたので、合わせてご覧くださいませ^^
白鵬の退職金はいくら?
白鵬の退職金は、3億~4億円になるのではないかと言われています。
引退した力士の退職金は、
- その地位に基づく養老金(積立金)
- 実績に基づいた加算金
- 特別功労金※横綱と大関のみ
- 懸賞金積立余剰金(現役時に獲得した懸賞金から積み立てられたお金)
の総額で決まります。
注目したいのが「特別功労金」と「懸賞金積立余剰金」です。
特別功労金は優勝22回の元横綱貴乃花で1億3,000万円が過去最高額に対し、白鵬は優勝45回。
そして、懸賞金積立余剰金は朝青龍が1億8,000万円でしたが、白鵬はそれを大幅に上回る史上最高の懸賞金本数を得ています。
つまり、「特別功労金」と「懸賞金積立余剰金」だけで3億円程になると言われているわけですね!!
白鵬断髪式の収入がすごい!!
白鵬の断髪式ですが、実は開催前から「4億円断髪式になる」などと報じられていました。
断髪式で収入が得られること自体、お恥ずかしながら知らなかったのですが、すごい額のお金が裏で動いているんですね^^;
断髪式の参加者は、
- 米俳優スティーブン・セガール
- GACKT
- 吉幾三
- 松山千春
- プロ野球巨人の原辰徳監督
- 「X JAPAN」のYOSHIKI
- トヨタ自動車の豊田章男社長
等々、芸能界や政界、海外からも著名な方々が集まりました。
凄いメンツ!
では、断髪式収入の詳細についてみてみましょう!!
白鵬断髪式の収入詳細
白鵬の断髪式での収入詳細として報じられた内容はコチラです。
- VIPラウンジ付き断髪式参加チケット:100万円
- 更に後日北法と個別に食事できるチケット:500万円
- 着席形式の襲名披露パーティの参加費:10万円
そんな高額な値段にも関わらず、白鵬の断髪式には総勢900人が出席したとか。
横綱として、それだけの人物であったということですね。
断髪式収入の慣例は?
断髪式に参加するためには、一般的な例でいうと最低10万円というのが普通だそうです。
その後のパーティーでも3万円が普通で、歴代横綱もほぼこれと同じくらいの額。
朝青龍もそれぞれ10万円と3万円でした。
ただし、額に決まりがあるわけではないのでいくら出すのかは出席者次第!
白鵬の断髪式参加費が非常に高額ですが、参加者のそうそうたる面々を見るとこの値段でも問題ないのかもしれませんね。
相撲親方の給料はいくら?
白鵬は現在、宮城野親方として力士の指導育成に携わっています。
そんな宮城野親方の年収は最低1,200万円以上とされています!
引退後も高収入なんですね~!!
日本相撲協会員の給料
一口に「親方」といっても、実は少し複雑な仕組みがあり厳密には「年寄(としより)」といいます。
年寄は日本相撲協会に認められないとなることはできません。
つまり、親方=日本相撲協会の構成員ということです。
この日本相撲協会員は【理事・副理事・委員・主任・平年寄】と階級が分かれていて、一番下の平年寄と呼ばれる階級の年収が約1,200万円なんです。
理事になると年収は2,000万円程になります!
宮城野親方の白鵬としての実績があれば、今後理事にまで登り詰める可能性もあるかもしれませんね^^
まとめ
以上、白鵬の退職金と断髪式での収入、親方になってからの給料についてご紹介しました!
退職金も断髪式での収入も非常に高額で驚きましたが、相撲界でこれだけの業績を残した白鵬ですから、納得です。
親方になっても高給なので、今後お金で困ることはなさそうですね!
今後は宮城野親方としてどのように相撲界を盛り上げてくれるのか注目したいと思います。
ここまでお読み頂き、ありがとうございました!!
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